COLUMNコラム

【現場日記】床下断熱工事

本日は、戸建て住宅のリノベーション現場のご紹介です。

今回の現場は、築年がある程度経過しており床の沈みがところどころに見受けられたため、床の工事から着手です。
大引き(床を支えるための木材)を残した状態で床を解体し、新たに根太(同じく、床を支えるための木材の一種)組みから新規にやり替えです。

床下の束が浮いている場所も多々見受けられたため、調整式の束を入れ、床高を調整の後根太組みを施工。

その後床下の断熱性能向上の為、断熱材を敷き込みます。

今回はスタイロフォームにて施工です。
これで冬期間の床の冷たさも大幅に減少です。

こちらの物件は、リノベーションと並行して耐震補強工事も併せて施行しているため、進捗に合わせご紹介していけたらと思っています。

矢作 和也

ビルディング部 施工管理チーム / 一級建築施工管理技士