OUR WORK実例紹介
- 2026.10.22
- リノベーション/リフォーム
絶妙な距離感と心地よさ。大切なものの温もりに満ちた彩りの家
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家族構成
ご夫婦 -
区分/間取り
マンション/1LDK -
築年数
51 年 -
内容
リノベーション -
エリア
東京都世田谷区
賃貸マンションに暮らしていたK様ご夫妻。次に住む家は、自分たちの好みに合わせた住まいにしたいと考えていました。
リノベーションを前提に物件を探す中、ご夫妻の職場からほど近い場所に建つヴィンテージマンションと出会います。
「ちょうどマンションの前にある桜が咲いていて、一目で好きになりました」と奥様。
南向きの角部屋は日当たりも良好で、暮らしのイメージが自然と湧いてきたのだそう。味わいのあるマンションの佇まいや、温かな住民のコミュニティも後押しとなり、新たな住まいづくりがはじまりました。
ご夫妻が希望したのは、空間を細かく仕切らず、住まい全体をつなげつつ視覚的にはゆるやかにさえぎることができるプラン。風通りや光の入り方に配慮し、寝室以外にはあえてドアを設置しないオープンな計画としています。
リノベーションの軸となったのは「色」の取り入れ方。柱や梁の鮮やかなグリーン、テラコッタやマスタードイエローなど、アクセントとなる色彩を吟味して選定。明暗のメリハリと色の表情が引き立つ住空間をつくり上げました。
完成した住まいは、二人で過ごすのに「広すぎず狭すぎず」絶妙な距離感を保てる心地よい空間。試行錯誤を重ねて選んだカラフルな壁には、家族や友人から贈られたアートがしっくりと馴染み、随所に温かな表情を添えています。
リモートワークなどで在宅時間が長くなっても飽きることがなく、日々その居心地の良さを実感しているというご夫妻。「家から出たくなくなるほど快適」という言葉通り、思いの詰まった我が家での暮らしを心から満喫しています。
おふたりを囲む大切な人々からの想いに包まれた、彩りあふれる住まいとなりました。
テレビ背面にはロシアンバーチ合板を張り、空間のアクセントに。
気分に合わせてアートや旅の思い出を飾り、暮らしの中で楽しんでいるそうです。
ヴィンテージ調のタイルをあしらい、新旧の魅力が心地よく調和するキッチン。
既存のシステムキッチンには温かみのあるイエローを重ねました。ニッチには日常でよく使うコーヒーセットを置いて。
LDKをまたぎ、WICと寝室をつなぐインナーテラス。
このテラスが住まい全体の「抜け」となり空間に広がりを与えています。
「どこかに使いたかった」というアクセントクロスはクローゼットに採用。
衣類の隙間からちらりと覗く柄が、日常にささやかな楽しさを添えています。
ご主人のこだわりを凝縮した書斎スペース。
収納を兼ねた小上がりは、既製品と造作家具を組み合わせてコストバランス良く仕上げています。
寝室はテラコッタのクロスで温かみのある雰囲気に。
この部屋のみ完全に個室となりますが、室内窓を設けてリビングとのつながりをもたせています。
玄関はスペースを広げ、スーツケースが置ける広さを確保。
ここで荷造りをしてそのまま出発できるため、出張の際にも非常に重宝しているそう。
洗面室とトイレには、どこかレトロな表情のフロアタイルをセレクト。
洗面台のベビーピンクや真鍮のアクセサリーとも自然と馴染み、やわらかな空間に仕上がっています。
空間を通じて豊かな暮らしをとどける