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COLUMNコラム

玄関のリノベーションで実現できることは?参考にしたい施工事例

玄関が使いにくい、狭くて散らかりやすいといったお悩みは、リノベーション(リフォーム)で解決できるかもしれません。玄関収納を増やす、間取り変更して玄関スペースを拡張するなどの方法で、理想の玄関を追求しましょう。ただし、実際にリノベーションを行う前に、いくつか注意しておきたいポイントがあります。今回は、玄関リノベーションでできることや、FINDでの施工事例、リノベーションに関する注意点などをご紹介します。


目次

玄関のリノベーションで実現できること

土間空間の拡大

玄関が狭いと出入りしにくく、外出時や来客時に面倒に感じてしまいます。ストレスなく玄関を使うには、リノベーションで空間を拡張することがおすすめです。

特に、玄関土間を拡大すると、広々とした間取りで開放感あるつくりになります。ベビーカーや自転車などを置いてもスムーズに出入りできるようになるでしょう。靴の着脱がゆったりと行えるようになるのもメリットです。

土間の空間を広げる際は、隣接する部屋の間取りを変える、玄関に接する廊下の面積を減らすなどの方法でスペースを確保します。場合によっては、壁を取り壊す大掛かりな工事が必要です。

収納スペースの拡張

玄関に収納場所が足りないと、しまいきれないアイテムを床に置くことになります。玄関の通り道が少なくなるため、不便に感じる人も多いでしょう。そういった場合、玄関の壁に棚を設置することで靴の収納スペースを増やせます。靴をもっと収納しておける場所が欲しい、コート掛けやアウトドアツールの収納スペースが欲しいといった要望がある場合におすすめです。

また、玄関の脇に広めのスペースを取り、シューズクロークやシューズインクローゼットをつくる方法もあります。必要なものを収納しておけるため、玄関をきれいに保てるようになることが魅力です。

窓の追加

玄関によっては窓がなく、照明をつけなければ真っ暗になってしまうことがあります。窓を追加すれば光が入り、玄関全体が明るくなります。空気の通り道にもなるため、清潔感を保ちやすい点も魅力です。

ただ、外壁をくりぬいて窓を新設するのは難しい場合もあります。特にマンションの場合、窓の設置は不可とされます。それでも明るく日の差し込む玄関を実現したいときは、室内窓を取り付けるリノベーションが有効かもしれません。室内窓とは、部屋と部屋を仕切る壁に設置する窓のことです。居室から玄関へ向けて明かりを取り入れられるようになります。

ドア・壁紙・床の変更

玄関ドアや壁紙、床材などを変えると、印象を一気に変化させられます。例えば、床や壁紙を明るい色に変えると玄関全体が明るい印象になります。反対に、暗めの色に変えると落ち着いた空間になるでしょう。統一感を出したいときは、ドアや壁紙、床を似たような色合いやデザインにすることがおすすめです。

ドアが老朽化している場合は、新しいものへ交換する方法があります。シンプルな形状のドアもあれば、採光・採風可能な加工が施されたドアもあるため、お好みに合わせて選びましょう。交換が難しい場合は、再塗装やシートの貼り付けなどで対処できるケースもあります。

また、床材にはタイルやモルタル、コンクリートなど、多彩な種類があります。それぞれの性質を比較し、適したものを選ぶことが大切です。

玄関のリノベーション事例3選

玄関リノベーションの事例1

ワンストップで中古マンションの購入からリノベーションまで手がけた事例です。玄関周辺の間取りを変更し、土間スペースを大胆に拡張。収納力を大幅にアップさせました。靴や登山用品、アウトドアグッズなどの趣味の道具は、あえて隠さずに収納しています。玄関扉を入ってすぐには見えない位置に棚を設けているため、急な来客時にも安心。玄関からつながる廊下とリビングを仕切る扉は採光可能で、おしゃれなデザインが魅力的です。

玄関リノベーションの事例3

玄関から廊下、リビングに至るまでつながった空間づくりが特徴のマンションリノベーションです。幅の狭い玄関を横長に広げ、大きな収納スペースを確保しました。広々とした土間には、明るい自然光が差し込みます。廊下とLDKを仕切る扉はなく、風の吹き抜ける快適な空間が実現しています。土間スペースの天井にはダクトレールを設置。スポットライトで好きな場所を照らせます。

玄関のリノベーション前に知っておきたいポイント

マンションはリノベーションできる範囲に制限がある

マンションの場合、共用部分に該当する箇所はリノベーションが認められないことがあります。玄関のドアは共用部分にあたるため、マンションによっては工事が行えません。

ただし、ドア交換のように大掛かりなリノベーションはできなくても、室内側へのシートの貼り付けなどであれば認められるケースがあります。リノベーション可能な範囲はマンションの管理規約に書かれていることが多いため、事前に確認しておきましょう

廊下や外壁とのバランスを考える

玄関には、廊下と仕切りなくつながっているつくりのものが多く見られます。区切りがない場合は、廊下の床や壁紙に近い色合いやデザインにすると、見た目のバランスが取れるでしょう。

また。ドアを新しくするときは外壁の色との相性を考えることが大切です。ドアと外壁の色が合わないとドアだけが目立ってしまい、不自然な印象になる可能性もあります。色だけではなく、質感や素材なども見て、バランスの良さを意識してみましょう。

コンセントを増設するときは必要な口数を確認する

玄関リノベでは、コンセントの口数を増やす工事を行うこともあります。玄関にコンセントがあると、幅広い場面で利便性を感じられます。例えば、DIYで使用する電動工具の充電時や、庭の整備に使う芝刈り機などをつなげる際、玄関のコンセントが役立つでしょう。玄関周辺でコード式の掃除機をかけたいときにも便利です。また、スタンドライトやフットライトなどの照明をセットする際も、コンセントが必要です。クリスマスツリーのように、季節のインテリアを置きたい場合にも役立ちます。

コンセントの数が足りないと不便に感じる人も多いため、いくつ口数が必要なのかイメージしておくことが大切です。玄関に設置したいものや、玄関で使いたいものなどをリストアップしてみましょう。

「玄関のリノベーション計画はFINDへお任せください」

玄関のリノベーションを実施すれば、玄関まわりを素敵に変化させられます。動線にもこだわり、使い勝手の良い玄関へリノベーションしましょう。ただし、物件によって施工できる内容は異なります。規約や構造などの問題で実施できない工事もあります。まずはリノベーション会社へ相談し、現地調査の上、見積もりを出してもらいましょう。

幅広い住宅のリノベーションを手がけるFINDでは、理想の玄関スペースを実現するお手伝いをしています。玄関のみの工事はもちろん、リビングやキッチン、寝室など、住まい全体のフルリノベーションも可能です。気になる方は、ぜひお気軽にお問い合わせください。

笠原 圭一郎

ライフディレクション事業部 設計チーム マネージャー / 二級建築士 / キッチンスペシャリスト