COLUMNコラム

オフィスリノベーション事例8選!費用やメリットを解説

「おしゃれなオフィスにリノベーションをしたいけど、どこの会社に依頼すべき?」
「オフィスをリノベーションする費用はどのくらいかかる?」

そんな疑問をお持ちではありませんか?

社員のモチベーションをあげるためにも、オフィスはおしゃれで快適な空間にしたいですよね。

そこで本記事では、おしゃれなオフィスリノベーションの実例8選を紹介します!

また、費用やリノベーションを成功させるポイントも解説していきますので、ぜひ参考にしてみてください。


目次

1.オフィスリノベーションとは

オフィスリノベーションとは、会社が抱える課題を解決する目的で、既存のオフィスの設備や内装を改修し、機能性やデザインを向上させるリノベーションです。

【オフィスリノベーションの主な目的】
・社員同士のコミュニケーション活性化
・社員のモチベーション向上
・業務効率の改善
・働きやすい職場環境づくり
・採用力・企業ブランディングの強化
・固定費や運用コストの削減 

オフィスリノベーションは、単に古くなった設備や内装を一新するだけではなく、社員のモチベーションアップ、業務効率アップにつなげることができます。

具体的には、フリーアドレス化や集中スペース、リフレッシュスペースを設けることで社員の生産性向上を目指す企業も増えています。

近年では、テレワークの普及や働き方改革の影響から、社員が出社したくなるオフィスを目的にリノベーションを行う企業も多くなっています。

また、来客エリアのデザインやオフィスレイアウトにこだわることで、企業ブランディングや採用力強化につなげるなど、企業イメージの向上にも役立ちます。

さらに、レイアウトの最適化や設備の見直しによって、光熱費などの固定費や運用コストの削減にもつながります。

2.オフィスリノベーションの事例8選

ここでは、FINDで手掛けているおしゃれなオフィスリノベーションの実例8選を紹介します。

これからオフィスリノベーションをお考えの方は、多くの実例を参考に真似できるポイントはどんどん取り入れるのがおすすめです。

(1)スタッフの憩いの場となる屋上ガーデン
(2)bpnet Office Renovation
(3)アパレル事務所リノベーション
(4)IT Office Renovation
(5)Like a Museum
(6)循環型社会を実現するコンポスト専門店
(7)CITY LIFE
(8)仕事に集中できる、ギャラリーのような空間

(1)スタッフの憩いの場となる屋上ガーデン

WEBサイトの企画・制作・運用等を営なわれている、ビー・ピー・ネット様の事業拡大によるオフィスリノベーションをした実例です。

上記物件では、各フロアをあえて異なるデザインにすることで『飽きない象的なオフィス』を実現しました。

屋上は芝生を育てつつ建物への影響を最小限に抑える芝生とウレタンを活用した、本格的なガーデンペースを設置しています。

イチゴや野菜を育てる家庭菜園スペースもあるため、従業員皆さまの憩いの場所となっているそうですよ。

また、大きなテーブルがあるデッキスペースは、コロナ禍でも密にならず打ち合わせを行う場所としても活躍しています。

費用
築年数
面積
区分/間取り屋上/オフィス
【ご注意】掲載されている施工金額は、施工当時の価格(2021年)に基づいております。現在は、原材料費や物流コストの高騰により、同条件の工事でも価格が異なる場合がございます。最新の概算費用については、お気軽にお問い合わせください。

(2)bpnet Office Renovation

WEBサイトの企画や制作、運用を営なわれている、ビー・ピー・ネット様のオフィスリノベーションをした実例です。

上記物件は、2Fはワークスペース、3Fはワークスペースにインテリア、アートなどをプラスしたことで、印象的な空間を実現しています。

オフィス全体は温かみのある雰囲気に仕上げることで、社員も来客者にも好印象を与えられるのが魅力です。

費用1500万円
築年数39年
面積110㎡
区分/間取り共同住宅/RC造
【ご注意】掲載されている施工金額は、施工当時の価格(2021年)に基づいております。現在は、原材料費や物流コストの高騰により、同条件の工事でも価格が異なる場合がございます。最新の概算費用については、お気軽にお問い合わせください。

(3)アパレル事務所リノベーション

アパレル企画会社様のオフィスリノベーションを行った実例です。

上記物件では、照明と床材をメインにリノベーションし、ヴィンテージ感あふれる空間を実現しました。

既存床のタイルカーペットは、木目調のビニルタイルとすることで、コストコントロールしながらも空間の印象を大きく一新しています。

また、オーダーメイドで制作した打ち合わせ用のテーブルは、空間全体の木目×黒をより一層際立たせています。

オーダーテーブルの中心には、印象的なデザインのペンダントライトを設置し、無造作な中にも雰囲気のあるおしゃれな空間になりました。

費用
築年数37年
面積73㎡
区分/間取りオフィスデザイン
【ご注意】掲載されている施工金額は、施工当時の価格(2021年)に基づいております。現在は、原材料費や物流コストの高騰により、同条件の工事でも価格が異なる場合がございます。最新の概算費用については、お気軽にお問い合わせください。

(4)IT Office Renovation

業務系情報システムの設計や開発を中心に、お客様の信頼に日々お応えされているソフテム様のオフィスリノベーションを行った実例です。

上記物件では、オフィスの顔になるエントランス、アイデアを出しやすいミーティングルームなど、来客者や働く方が快適に過ごせるようリノベーションしています。

特に、大会議室は間仕切り壁を開閉できるようにデザインしたことで、オフィスエリアを柔軟に使用できます。

ミーティングルームの壁面はホワイトボードになるシートを採用しているため、自由なアイディアを出しながら風通りのいいオフィスを実現しました。

費用2000万円
築年数22年
面積308㎡
区分/間取り商業施設/SRC
【ご注意】掲載されている施工金額は、施工当時の価格(2021年)に基づいております。現在は、原材料費や物流コストの高騰により、同条件の工事でも価格が異なる場合がございます。最新の概算費用については、お気軽にお問い合わせください。

(5)Like a Museum

自宅兼仕事場ともなる築50年のヴィンテージマンションを、リノベーションした実例です。

上記物件では、『美術館のようなモノトーンでスッキリとした空間』をコンセプトに広々としたLDと寝室が隣接するプランを提案しました。

職場として活用するダイニングには、こだわりのインテリアやグリーンをプラスし、清潔感のある空間を演出しています。

また、寝室とリビングを間仕切るアルミフレームのガラス引き戸の床材は、モールテックスを採用したことで耐久性、防水性、デザイン性を兼ね備えました。

物をより吟味して丁寧に選ぶことで、フラットで透明感のある空間を実現しています。

費用850万円
築年数53年
面積85㎡
区分/間取り1LDK+WIC
【ご注意】掲載されている施工金額は、施工当時の価格(2021年)に基づいております。現在は、原材料費や物流コストの高騰により、同条件の工事でも価格が異なる場合がございます。最新の概算費用については、お気軽にお問い合わせください。

6)循環型社会を実現するコンポスト専門店

『Circle and Tree(円と木)』をテーマに、築52年の店舗をリノベーションした実例です。

スケルトン空間を基調とした内装は開放感があり、道路に面した全面ガラス窓と組み合わせることで、明るく抜け感のある空間を実現しています。

また、コンクリートの素材感をそのまま活かしつつ、壁面はホワイト塗装でシンプルに仕上げることで、落ち着きのある洗練された雰囲気を演出しています。

さらに、フロントサッシにはコーポレートカラーである鮮やかな「Fog Green」を採用し、自然や森、土を想起させるような、清潔感と温かみのある印象を加えています。

サステナブルな暮らしを彩る“楽しいツール”としてのコンポストの専門店として、ゲストを温かく迎え入れるSHOPとなりました。

費用
築年数53年
面積42㎡
区分/間取り店舗
【ご注意】掲載されている施工金額は、施工当時の価格(2021年)に基づいております。現在は、原材料費や物流コストの高騰により、同条件の工事でも価格が異なる場合がございます。最新の概算費用については、お気軽にお問い合わせください。

(7)CITY LIFE

変形地・狭小地・防火地域内といった制約条件のある新築オフィスの内装設計・施工事例です。

 建物の「顔」となるファサードは、一階部分の天井高を2層分程度まで確保することでダイナミックな抜け感を演出しています。

さらに、清潔感のある白い壁と木材を組み合わせ、空間全体にやわらかく人を迎え入れるような雰囲気を持たせています。

また、店内も、木材や階段、家具、カウンターに至るまで素材感を統一。

駅前のランドマークとなるような印象的なデザインと心地よい空間を実現しています。

費用
築年数新築
面積70㎡
区分/間取りオフィス
【ご注意】掲載されている施工金額は、施工当時の価格(2021年)に基づいております。現在は、原材料費や物流コストの高騰により、同条件の工事でも価格が異なる場合がございます。最新の概算費用については、お気軽にお問い合わせください。

(8)仕事に集中できる、ギャラリーのような空間

住んでいるマンションの隣室を購入し、新たに取得した住戸を自宅として、これまで住んでいた住戸をオフィスとして活用したリノベーション事例です。

本事例では、「予算内でどれだけ効果的な間取り変更ができるか」をテーマに、住居とオフィスの機能を分離しながらも、限られた条件の中で最適な空間構成をデザイン。

オフィス空間は、磁器タイルの床材や大きなガラス扉、アーチ型の開口、白で統一したライティングレールやスイッチなど生活感を極力抑えた構成としています。

その結果、まるでギャラリーのような静謐な雰囲気の中で自然と仕事に集中できる空間に。

生活空間と業務空間を明確に分けることで、それぞれの用途に適した環境を確保し、仕事とプライベートの両立を図りやすい空間を実現しています。

費用
築年数20年
面積75.41㎡
区分/間取りマンション/1LDK
【ご注意】掲載されている施工金額は、施工当時の価格(2021年)に基づいております。現在は、原材料費や物流コストの高騰により、同条件の工事でも価格が異なる場合がございます。最新の概算費用については、お気軽にお問い合わせください。

3.オフィスリノベーションでもたらされる効果5選

オフィスリノベーションをするメリットは、以下の5つです。

(1)社員のモチベーション向上につながる
(2)業務効率・コミュニケーション改善が期待できる
(3)採用力向上・企業ブランディングにつながる
(4)来客時に好印象を与えられる
(5)固定費や運用コスト削減につながる

順に説明していきます。

(1)社員のモチベーション向上につながる

オフィスリノベーションを行うメリットは、社員のモチベーションの向上です。

オフィスが綺麗になり、おしゃれになることで働きやすさがアップし、機能面をリノベーションすることで快適性もプラスされます。

社員の「こんな会社で働きたい!」を叶えることで、離職率を低下させ、業務効率を上げることも期待できます。

また、オフィスが新しくなったことにより社員同士の共通の話題が増え、会社全体のコミュニケーション促進にも繋がりますよ。

(2)業務効率・コミュニケーション改善が期待できる

オフィスリノベーションでは、デスクレイアウトで無駄な動きを減らしたり、社員の共有スペースの設置で情報共有が迅速に行えたりと、業務の効率化も期待できます。

例えば、チームで行う仕事が多い会社では自由度が高く、状況共有のため気軽に集まれるデスクスタイルにするのがおすすめです。

一方で、個人で行う業務が多い場合には、集中スペースの設置やブース型のデスクレイアウトにすることで集中力を上げることが可能です。

仕事内容に合ったオフィススタイルにすることで、業務の効率化を図ることが可能です。

(3)採用力向上・企業ブランディングにつながる

おしゃれなオフィス、印象的なオフィスは企業イメージ、ブランディングの向上も期待できます。

例えば、洗練されたオフィスデザインで来客に好印象を与えたり、休憩スペースが充実したオフィスにすることで会社の関心度を高め、就職希望者を増やすことも可能です。

他の会社にはないような空間・デザインを作ることで「この会社で働きたい」と思わせることができ、企業としてのイメージアップにも繋がります。

(4)来客時に好印象を与えられる

オフィスをおしゃれにリノベーションすることで、来客時に好印象を与えられるのもメリットのひとつです。

例えば、来客スペースにはグリーンを多く設置し、清潔感をプラスしたり、新しくなったオフィスを見えるようにすることで「この会社は安定した経営をして、社員を大切にしているんだな」と、会社の信頼度を高めることも期待できます。

オフィスをリノベーションすることで、来客時にも自然に企業アピールができるため、好印象を与え会社の価値を高めることができますよ。

(5)固定費や運用コスト削減につながる

オフィスリノベーションでは、経費の削減も期待できます。

例えば、照明を変えることで無駄な電気代の削減をしたり、日光などを考慮した配置で光熱費を削減したりすることが可能です。

また、オフィスの風通りを意識しリノベーションを行うことで、空調電気代の削減にも繋がります。

4.オフィスリノベーションをする費用相場

全面的なオフィスリノベーションでは、坪単価50~65万が平均的な費用目安となっています。

また、費用を抑えてオフィスのイメージチェンジや清潔感のアップを目指したい方は、施工場所別にポイントでリノベーションを行うのもおすすめです。

施工場所ごとのオフィスリノベーションの費用目安は、以下の通りです。

床・クロスの張替え約20万円~約50万円
間取り変更約60万円~約200万円
トイレ約14万円〜約32万円
玄関約10万円〜約20万円

FINDでは、床材の変更のみや壁紙の張り替えなどのポイントリノベーションも得意分野のひとつです。

「オフィスを明るくしたいけど、どのようなリノベーションをしたら分からない」「ガラッとイメージを変えて、旗田らきやすいオフィスにしたい」など、ざっくりとした相談でも可能です。

オフィスリノベーションの実績が豊富なため、理想のスタイルを形に落とし込みながら、予算内でできることを提案させていただきます。

お見積もり・相談は無料で承っていますので、ぜひお気軽にご相談くださいね。

5.オフィスリノベーションの流れ

オフィスリノベーションを実施する際、全体的な流れとして4つのフェーズに分かれます。

それぞれのフェーズでしっかりポイントをおさえておくことで完成後の満足度を大きく高めることが可能です。

具体的に一般的なオフィスリノベーションの流れについて解説していきます。 

(1)課題・目的整理

オフィスリノベーションは、ただ空間を綺麗にするだけではなく、働き方や企業イメージを見直す大切なプロジェクトです。 

まずは、オフィスが抱える課題や目的を整理することが重要です。

たとえば、以下のような課題を抱える企業も少なくありません。 

・部署間の連携が取りにくい
・休憩スペースがない
・執務スペースが手狭
・集中できる環境が整っていない
・来客スペースが十分に整っていない 

現場で働く社員の意見を聞くことで、実際に使いやすいオフィスづくりにつなげられます。

課題を整理した上で、次にリノベーションの目的を明確にします。

・コミュニケーションがとりやすいレイアウトにする
・生産性を高める執務環境を整える
・採用力や企業イメージを向上させる
・社員が働きたくなるオフィスにする
・リフレッシュスペースを設け、オンオフを切り替えやすくする 

課題と目的を明確にすることでオフィスリノベーションの軸が定まり、施工会社と理想のオフィス像を共有することで打ち合わせもスムーズになります。 

(2)レイアウト・デザイン設計

整理した課題や目的をもとに、実際にオフィスのレイアウトやデザイン設計を行います。

ここでは、働きやすさとデザイン性のバランスが重要なポイントです。

まず考えるのが、社員の動線を意識したレイアウトです。

たとえば、執務スペースや会議室、休憩スペースの配置を見直すことで、無駄な移動を減らし業務効率の向上につなげることができます。

また、部署間のコミュニケーションを重視する場合はオープンなレイアウトにし、集中力を重視する場合はパーテーションやブース席を設けるなど、社員の働き方に合わせた設計が求められます。

次にデザイン面では、企業イメージやブランディングにも直結するため、清潔感や統一感のあるデザインを意識することがポイントです。

特に内装の色味や素材選びは、見た目だけでなく耐久性や清掃性にも関わるため重要です。

デザイン性と機能性の両方を考慮して選定することで、日常的に使いやすく、長く快適に使えるオフィス空間につながります。

(3)見積もり・施工会社選定

レイアウトやデザインの方向性が固まったら、次は見積もり取得と施工会社の選定に進みます。

重要なポイントは、複数社に相見積もりを依頼し、自社の目的に最も合った施工会社を選ぶことです。

オフィスリノベーションでは、費用の安さだけでなく、施工実績や提案力、アフターフォローの充実度が大きく左右するため、総合的に比較する姿勢が大切です。

理想を挙げるとすれば、オフィス施工に慣れた会社がおすすめです。

デザイン性に加え、動線設計や働きやすさまで踏み込んだ実用的な提案が期待できます。 

また、見積もりについても、総額だけを見るのではなく各項目の内訳を確認することも重要です。

加えて、自社の要望に対して柔軟に寄り添い、意見をすり合わせながら提案してくれる施工会社を選ぶことで、目的に合致したリノベーションを実現しやすくなります。

 以下の記事でリノベーションの見積もりを取る際の流れからポイントまで詳しく解説しています
リノベーションの見積もりで失敗したくない…!確認ポイントと注意点

(4)施工・引き渡し

施工会社の選定・契約後、いよいよ工事がスタートします。

部分的なリノベーションの場合、通常業務と並行して進めるケースもありますが、全面改修の場合は仮オフィスの確保が必要になることもあります。

また、工事期間中は動線制限や騒音などが発生する可能性があるため、社員への事前共有や業務体制の調整も重要です。

あわせて、定期的に進捗確認や打ち合わせを行い、設計通りに施工が進んでいるかを確認していきます。

施工中に追加工事や仕様変更が発生する場合もあるため、その都度、費用やスケジュールへの影響を確認しながら進めることが大切です。

施工完了後は、電源や空調、照明などの設備面も含めて竣工検査を行い、不備がないか最終チェックを行ったうえで引き渡しとなります。

引き渡し後に改善点が見えてくる場合があるため、アフターフォローやサポートが充実している施工会社を選ぶと安心です。

6.オフィスリノベーションを成功させるポイント5選

オフィスリノベーションを成功させるポイントは、以下の3つです。

(1)リノベーションの目的を明確にしておく
(2)信頼できるリノベーション会社を選ぶ
(3)利用する社員の人数、出社状況などを把握しておく
(4)社員へのヒアリングを行う
(5)将来的な組織拡大も考慮する

順に説明していきます。

(1)リノベーションの目的を明確にしておく

オフィスリノベーションを成功させるためには『目的・ビジョン』を明確にしておくのがポイントです。

例えば、以下のような目的があると、リノベーションすべき内容が分かり、プランも作成しやすくなります。

・社員の集中力を上げられるオフィスを目指したい
・企業ブランディングを強化したい
・快適に過ごせるオフィスにしたい
・光熱費を削減したい

オフィスリノベーションでは、現状の課題を洗い出し、変えたい部分を決めておく必要があります。

また、「どのようなオフィスだと嬉しいのか」を従業員から聞き取ることで、会社全体の満足度の高いリノベーションを行うことが期待できますよ。

(2)信頼できるリノベーション会社を選ぶ

オフィスリノベーションを成功させるためには、信頼できるリノベーション会社を選ぶのがポイントです。

信頼できるリノベーション会社かどうか見極めるためには、以下のポイントに注目してみてください。

・デザインから施工まで一貫して対応してくれるか
・オフィスリノベーションの実績はあるか
・担当者との連絡は、見積もり依頼の段階でスムーズに進んでいるか
・アフターサービスは充実しているか

オフィスリノベーションでは、自社のイメージに合った提案をしてくれる実力のあるリノベーション会社に依頼するべきです。

現状の不満や悩みを汲み取りながら、ベストな提案をしてくれるリノベーション会社に依頼しましょう。

(3)利用する社員の人数、出社状況などを把握しておく

オフィスリノベーションでは、社員の出社状況などを把握しておくのも成功させるためのポイントです。

在宅勤務も多くなってきた昨今では、普段からオフィスを利用する社員の人数などを確認しておき、机を並べるスペースを計算しておくべきです。

特に、たまに出勤する社員のために常にスペースを確保しておくのはもったいないため、フリースペースなどを設けて対策するのがおすすめです。

使える空間を広くしておくことで、過ごしやすいオフィスにリノベーションすることが期待できますよ。

(4)社員へのヒアリングを行う

オフィスリノベーションを成功させるためには、経営側の視点だけでなく、実際に働く社員の意見を取り入れることも重要です。

日々の業務で感じている不便さや改善点を最も把握しているのは、現場で働く社員です。

たとえば、席の前後や左右のスペースが狭く作業しづらい、休憩スペースが窮屈でリラックスできないなど具体的な課題が挙がることも少なくありません。

事前にヒアリングを行うことで潜在的なニーズを可視化でき、より実用性の高いレイアウトや設備計画につなげることができます。

社員の意見を反映させることで、完成後の満足度や業務効率の向上だけでなく、定着率の改善にもつながります。

(5)将来的な組織拡大も考慮する

オフィスリノベーションでは、将来の組織拡大や事業成長を見据えて計画することが重要です。

現状に最適化しすぎると、社員の増加や部署の新設といった変化に対応しづらくなり、再度レイアウト変更が必要になる可能性があります。

そのため、可変性のあるレイアウトや拡張を前提とした設計を取り入れることが効果的です。

たとえば、以下のような工夫が挙げられます。

・可動式の間仕切りを採用する
・フリーアドレスを導入し、固定席に依存しない運用にする
・会議室や執務スペース、収納や設備スペースを拡張可能な構成にしておく
・配線・電源容量に余裕を持たせる
・一部エリアを多目的スペースとして転用できる設計にする

レイアウト・デザインに柔軟性を持たせることで、組織規模や働き方の変化にも対応しやすくなります。

短期的な使いやすさだけでなく、中長期的な成長を見据えた設計が、結果としてコスト効率の良いオフィスづくりにつながります。

7.オフィスリノベーションでの4つの注意点

オフィスリノベーションを行う際の注意点は、以下の4つです。

(1)現状回復が必要かを確認しておく
(2)リノベーションできる施工範囲を確認
(3)消防法に配慮する
(4)リノベーション工事期間は作業場所の確保をしておく

順に説明していきます。

(1)現状回復が必要かを確認しておく

賃貸契約のオフィスをリノベーションする際には、現状回復が必要かを確認しておきましょう。

原状回復とは、退去時にオフィスを入居前の状態に戻すことです。

現状回復では、借主が100%負担して行う必要があるため、取り外しやすいリノベーションを行うのがおすすめです。

賃貸のオフィスで現状回復が必須な場合でも、床材の変更や間仕切りの設置などリノベーションできることは多くあります。

事前にリノベーション会社に原状回復が必要な旨を伝えておくことで、今後取り外す際の負担が少ないプランを提案してもらうことができますよ。

(2)リノベーションできる施工範囲を確認

オフィスリノベーションでは、どこまで変えていいのかなど施工範囲を確認する必要があります。

例えば、マンションオフィスの場合、規約によって床材の変更がNGなケースなどがあります。

どこまで変えてOKなのかは、マンションの管理規約に記載されているため、事前に確認しておくようにしましょう。

(3)消防法に配慮する

オフィスリノベーションを行う際には、法令で定めれている消防法などに配慮すべきです。

消防法では、消火設備や警報設備、避難設備、消防活動用設備の設置が義務付けられています。

また、オフィスの廊下幅についても建築基準法による基準があるため、実際に避難できるのかも考慮しながらリノベーションを行わなくてはいけません。

ただし、リノベーション会社に依頼する場合は、プロが法律の観点からも抜かりないプランを作成してくれるため、安心して任せることができますよ。

(4)リノベーション工事期間は作業場所の確保をしておく

オフィスリノベーションでは、工事期間中の作業場所の確保もしておきましょう。

部分的なリノベーションでは、変わらずオフィスで作業を行うこともできますが、フルリノベーションやスケルトンリノベーションでは作業場所の確保が必用です。

現在のオフィスから近い場所で一時的に借りれるオフィスはあるかなど、リノベーション前に確認し社員の負担にならないようにしておくべきです。

オフィスのリノベーションならFIND!

FINDは神奈川県川崎市に本社を構える、オフィスレイアウトからリノベーション、リフォーム、不動産売買仲介、空間デザイン、ホームインスペクションまで行うリノベーション会社です。

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海老澤 知絵

ライフディレクション事業部 設計チーム / 一級建築士 / 既存住宅状況調査技術者