COLUMNコラム

ホテルライクなリノベーション事例12選!実現するポイントや裏技も紹介

「高級ホテルのような洗練された住まいで暮らしたい」
「生活感を感じさせない暮らしに憧れる」

そんなことを考えたことがある人も多いのではないでしょうか?

本記事ではホテルライクな住まいにリノベーションするためのポイントから実例5選まで詳しく紹介していきます。

ホテルライクな住まいへのリノベーションをお考えの方はぜひ参考にしてみてくださいね。


目次

1.ホテルライクなリノベーションとは

ホテルライクなリノベーションとは、生活感を抑えながら、高級ホテルのような上質で落ち着いた空間を住まいに取り入れるリノベーションのことです。

上質な素材や間接照明、統一感のあるインテリアを組み合わせることで、まるでホテルに滞在しているような非日常感を演出できるのが特徴です。

また、過度な装飾を抑えた上質さや統一感を重視することで、すっきりとした居心地の良さと実用性を両立できる点もホテルライクな空間ならではの魅力です。

単なる見た目の美しさにとどまらず、空間を整えることで、日々の暮らしそのものも整い、丁寧な暮らしにつながっていく点も特徴です。 

近年では在宅時間の増加も背景に、リラックスできる住空間への関心が高まり、ホテルライクなリノベーションを選ぶ人も増えています。

それでは次章で、ホテルライクな空間に共通する具体的な特徴について詳しく見ていきます。

2.ホテルライクな内装の特徴とは

ホテルライクな住まい、と近年よく耳にすることが増えましたがそもそもホテルライク(HotelLike)とは『ホテルのような』『非日常空間』を感じられる住まいを指しています。

一概に『ホテルライクな内装』といっても、どんな特徴があるのか分からない方も多いのではないでしょうか?

ホテルライクな室内にするためには、特徴を知っておくことが大切です。

ここではホテルライクな室内の特徴4選を紹介します。

(1)余白のあるくつろげる空間
(2)統一感のあるシンプルなデザイン
(3)素材や照明による高級感
(4)生活感を感じさせない空間設計

(1)余白のあるくつろげる空間

ホテルライクな室内の1番の特徴は『くつろげる空間』です。

ホテルに行くと、シンプルで洗練された空間だけど無機質な印象にならず、シックにまとめながらもくつろげる空間を感じたことはありませんか?

多くのホテルライクな室内インテリアでは、よりホテルに近づけるために自分をおもてなしできるような、心休まる空間を演出しているのが特徴。

まず『くつろぐこと』を意識してリノベーションやインテイリアの配置を行われてるケースが多く、例えば床材は白やアイボリーを取り入れあたたかみのある空間を演出するなどの工夫が施されています。

なるべくカラフルや原色は避け、落ち着いた空間を目指すことでよりくつろぎやすいホテルライクな室内になりやすい傾向にあります。

(2)統一感のあるシンプルなデザイン

多くのホテルライクな室内で採用されてるのが『シンプルだけど洗練されたデザイン』の取り入れです。

派手な柄物や色合いは使用せず、細部までこだわった素材と質感をアクセントにしているのが特徴の一つでもあり、ホテルライクな空間を演出するためのポイントでもあります。

まるでホテルにいるかのような非日常感を演出するためにも、細部までこだわったインテリアを取り入れてみるのがおすすめです。

(3)素材や照明による高級感

ホテル等の内装は高級感があり、まとまった印象を感じる方も多いのではないでしょうか?

『高級感のある統一された空間』もホテルライクな内装の特徴の1つです。

多くのホテルでは家具やクロス、床材等が統一されていて高級感ある空間が広がっています。

自宅をホテルライクな住まいにしたい場合は、基本のカラーを3色程選んでおくことで家全体がまとまり統一感がうまれます。

(4)生活感を感じさせない空間設計

ホテルライクな空間の特徴に『生活感を感じさせない』という特徴があります。

多くのホテルでは配線等は隠され、部屋に入った瞬間に非日常感を感じられるようなすっきりとした空間が演出されています。

しかし、自宅で全ての生活感を排除するのは難しい部分も多いのが現実。

ホテルのようなすっきりとした空間を目指すためにもなるべく生活感は排除できるような隠す収納計画を立てましょう。

また、キャラクター物や配線等を見せていると生活感が出やすいのでなるべく見せないようにするのもホテルライクな空間を目指す上で大切なポイントです。

3.【事例12選】ホテルライクを実現したリノベーション

ホテルライクな住まいへのリノベーションをお考えの方は、より多くの実例を見てイメージを膨らませておくのが成功させるコツです。

FINDでは数多くのリノベーションを手掛けていますので、ここでは特におすすめのホテルライクリノベーション実例12選を紹介します。

(1)白を基調にしたホテルライクな住まい
(2)オリジナリティを追求した贅沢な空間
(3)自分達の好みに合った、明るくのびやかなLDK
(4)“上質な時間を過ごす”心地よい住まい
(5)オーダーキッチンが主役のモダンリビング
(6)築21年マンションをホテルライクな空間へ全面リノベーション
(7)静寂と上質さを纏うホテルライクな洗練の住まい
(8)セカンドライフを彩る洗練された空間
(9)細やかさと広がりを持つ住まい
(10)お気に入りのインテリアに囲まれた暮らし
(11)モダンなエレガントさと、開放感の実現
(12)光と暮らす家。照明デザイナー夫婦が叶えた、奥行きある住まい

(1)白を基調にしたホテルライクな住まい

築24年のマンションを、1530万円かけて白を基調にしたホテルライクな住まいへリノベーションした実例です。

今回のリノベーションでは、同じマンションの最上階へ住み替えをされた依頼主様と相談しながらメリット・デメリットを比較して、リノベーションの方向性を決めていきました。

最上階で眺めを楽しめる空間を活かして、明るく、開放感のあるリビングダイニングと、こだわりの設備機器を採用し、心豊かに暮らせる空間を実現。

室内のインテリアは清潔感のある白を基調にコーディネートすることで、ホテルライクな空間を演出しています。

リビングダイニングにある大きく気になっていた梁は、曲線を使った間接照明を採用することで、柔らかな光が空間に広がりをプラスするように工夫しました。

また、リビング側の梁にはミラーを施工し、ダウンライトを半円に設置することで、映り込み時に円を描くおしゃれなデザインになっています。

廊下とリビングにはガラスが印象的な建具を使用し、空間のつながりを演出。

リビングとWTCの建具には全体のデザインを考えて、特殊な開き方をする建具を造作してプラスしました。

ところどころに依頼主様のこだわりをちりばめて、デザインとアイディア満載のリノベーションが完成しました。

費用1530万円
築年数24年
面積77㎡
区分/間取りRC造/1LDK+WTC
【ご注意】掲載されている施工金額は、施工当時の価格(2021年)に基づいております。現在は、原材料費や物流コストの高騰により、同条件の工事でも価格が異なる場合がございます。最新の概算費用については、お気軽にお問い合わせください。

(2)オリジナリティを追求した贅沢な空間

築16年のマンションを、オリジナリティを追求した贅沢な空間へ全面リノベーションした実例です。

今回のリノベーションでは、FINDがLIXILさんとコラボレーションをしながら、設備、仕様、空間デザインにこだわった住まいづくりを行いました。

LDKの主役のペニンシュラキッチンや、65インチのTVを壁掛けにしたアクセントウォール、暮らしのシーンを演出する照明計画にラグジュアリーな水廻り空間等、どこを見ても高級感ある空間が実現しています。

重厚感を感じるデザインをベースにしながら、随所に見せ場を作ることでホテルのような統一された住まいが完成しました。

費用
築年数16年
面積73㎡
区分/間取りRC造/2SLDK+SIC
【ご注意】掲載されている施工金額は、施工当時の価格(2021年)に基づいております。現在は、原材料費や物流コストの高騰により、同条件の工事でも価格が異なる場合がございます。最新の概算費用については、お気軽にお問い合わせください。

(3)自分達の好みに合った、明るくのびやかなLDK

築9年のマンションを自分達の好みにあった空間にリノベーションした実例です。

今回のリノベーションでは、白を基調にやさしい雰囲気を漂わせる室内を目指しました。

特にこだわったのが広々としたLDK。

間仕切開閉壁は下がり壁をなくすことですっきりとした印象にし、より空間を広く見えるようデザインしています。

また、造作でデザインした扉は白の木目調で空間のアクセントに。

収納は隠す収納を徹底して、モノの配置場所まで考えてプランニングすることでホテルのようなすっきりとした印象になっています。

エコカラット(複数の原料から作られたタイル状の内装用壁材)や造作収納、間接照明などこだわりを追加して、こだわり満載の住まいが完成しました。

費用
築年数9年
面積85㎡
区分/間取りRC造/3LDK+WIC+SIC
【ご注意】掲載されている施工金額は、施工当時の価格(2021年)に基づいております。現在は、原材料費や物流コストの高騰により、同条件の工事でも価格が異なる場合がございます。最新の概算費用については、お気軽にお問い合わせください。

(4)“上質な時間を過ごす”心地よい住まい

築16年のマンションを1100万円かけて、上質な時間を過ごせる住まいにリノベーションした実例です。

今回の工事では、白を基調にホテルライクですっきりとした空間を目指してリノベーションを行いました。

特に、広々としたLDKに置かれたL字型キッチンは洋書に出てくるようなすっきりとしたデザイン。

壁面には大理石調のタイルを採用し、框組みの面材(角材を方形に組んだ枠に木材をプラスしたもの)をセレクトすることで高級感をプラスし、真鍮のパーツは奥様のお気に入りのものを選んでいます。

キッチンを壁に寄せることで広々としたリビングスペースになり、くつろぎの空間としてデイベッドをレイアウトしました。

北欧の名作インテリアを随所に採用して、とことんホテルライクにこだわった住まいが完成しました。

費用1100万円
築年数16年
面積73㎡
区分/間取りRC造/2LDK+WIC
【ご注意】掲載されている施工金額は、施工当時の価格(2021年)に基づいております。現在は、原材料費や物流コストの高騰により、同条件の工事でも価格が異なる場合がございます。最新の概算費用については、お気軽にお問い合わせください。

(5)オーダーキッチンが主役のモダンリビング

築16年のマンションをオーダーキッチンが主役のモダンリビングへリノベーションした実例です。

今回のリノベーションでは、ブラックチェリーのフローリング材に、アイランド型のオーダーキッチンと大量用の収納を主役にした印象的な住まいを実現。

ガラス張りの建具はまるでホテルのようなおしゃれさを醸し出し、すっきりとした空間になっています。

また、壁面はグレー系で塗装を施し部屋の雰囲気をワントーン落とすことでシックな印象に。

寝室にはWICを配置し収納量を確保しました。

カーペットの感触がフローリングとはまた違うやさしさを演出し、壁紙は柄物でアクセントをつけオリジナリティを出しています。

オーダーキッチンが印象的なホテルライクな住まいが完成しました。

費用
築年数16年
面積
区分/間取り2LDK+WIC
【ご注意】掲載されている施工金額は、施工当時の価格(2021年)に基づいております。現在は、原材料費や物流コストの高騰により、同条件の工事でも価格が異なる場合がございます。最新の概算費用については、お気軽にお問い合わせください。

(6)築21年マンションをホテルライクな空間へ全面リノベーション

築21年のマンションを、デザイン性と機能性を両立したホテルライクな空間へ全面リノベーションした実例です。

今回のリノベーションでは、ご夫婦それぞれのライフスタイルに合わせた住まいづくりをテーマに、細部までこだわったプランニングを行いました。

空間全体は落ち着きと上質感を演出するグレージュカラーで統一。

リビングや玄関には大判タイルを採用し、洗練されたホテルのような雰囲気を実現しています。

また、広々としたLDKは家族やゲストが自然と集まり、会話が弾む心地よい空間となりました。

ワークスペース、キッチン、洗面所など各所もこだわりを詰め込んだことで、ライフスタイルに寄り添った機能性と、ホテルライクな上質感を兼ね備えた住まいが完成しました。

費用
築年数21年
面積71.38 ㎡ 
区分/間取り2LDK
【ご注意】掲載されている施工金額は、施工当時の価格(2021年)に基づいております。現在は、原材料費や物流コストの高騰により、同条件の工事でも価格が異なる場合がございます。最新の概算費用については、お気軽にお問い合わせください。

(7)静寂と上質さを纏うホテルライクな洗練の住まい

52.1㎡の新築マンションを、静けさと上質感が漂うホテルライクな空間へリノベーションした実例です。

今回のリノベーションでは、“麻布台ヒルズのようなホテルライクな世界観”をテーマに、素材や照明、ディテールにまでこだわった住まいづくりを行いました。

空間全体は、グレージュをベースにグリーンや真鍮をアクセントとして取り入れ、落ち着きと奥行きを感じられるデザインに。

R壁やガラス、タイルなど異素材をバランスよく組み合わせることで、やわらかさと高級感を兼ね備えた空間を実現しています。

静けさの中に上質さが漂い、暮らしの時間そのものを豊かに感じられるホテルライクな住まいが完成しました。

費用
築年数新築
面積52.1 ㎡
区分/間取り2LDK
【ご注意】掲載されている施工金額は、施工当時の価格(2021年)に基づいております。現在は、原材料費や物流コストの高騰により、同条件の工事でも価格が異なる場合がございます。最新の概算費用については、お気軽にお問い合わせください。

(8)セカンドライフを彩る洗練された空間

築21年のマンションを、ご夫婦のセカンドライフを豊かに楽しむための住まいへ全面リノベーションした実例です。

今回のリノベーションでは、“ホテルライクで心地よい暮らし”をテーマに、デザイン性と快適性を兼ね備えた空間づくりを行いました。

空間全体は、落ち着きあるグレートーンをベースにコーディネートし、インテリアの素材感や照明計画にこだわることで、上質で洗練された雰囲気を演出しています。

特にこだわったのが、ゆとりあるLDK空間。

キッチンはリビング全体を見渡せるレイアウトとし、回遊性を持たせることで家事動線と開放感を両立しています。

リビングは、ゆったりとくつろげる家具レイアウトとし、ホテルラウンジのような落ち着きを感じられる空間に。

費用
築年数21年
面積94 ㎡
区分/間取り3LDK
【ご注意】掲載されている施工金額は、施工当時の価格(2021年)に基づいております。現在は、原材料費や物流コストの高騰により、同条件の工事でも価格が異なる場合がございます。最新の概算費用については、お気軽にお問い合わせください。

(9)細やかさと広がりを持つ住まい

築24年のマンションを、暮らしの質と空間価値を高めるために全面リノベーションした実例です。

今回のリノベーションでは、「ホテルライクな暮らし」、「配色・素材のこだわり」、「統一感のある空間」 をテーマに、無駄を削ぎ落としながらも素材感とデザイン性を際立たせた住まいづくりを行いました。

空間全体を、ホワイト・グレー・グリーンの組み合わせとマテリアルの素材感を活かしてスタイリッシュにデザイン。 

シンプルな構成の中に、素材の質感や光の入り方が際立つよう丁寧に設計されています。

照明計画は間接照明を中心に構成したことで、 光の陰影が空間に広がり、上質で静かな時間を演出しています。

デザイン性、利便性を兼ね備えた、余白を感じられる美しい空間へと再構築されたリノベーションとなりました。

費用
築年数24年
面積53.26 ㎡
区分/間取り3LDK→1LDK
【ご注意】掲載されている施工金額は、施工当時の価格(2021年)に基づいております。現在は、原材料費や物流コストの高騰により、同条件の工事でも価格が異なる場合がございます。最新の概算費用については、お気軽にお問い合わせください。

(10)お気に入りのインテリアに囲まれた暮らし

築52年のマンションを、日々の暮らしやすさとデザイン性を両立させた住まいへフルリノベーションした実例です。

今回のリノベーションでは、“お気に入りのインテリアに囲まれた暮らし”をテーマに、こだわりのインテリアアイテムが自然と映える空間を目指しました。

空間全体は、白×モルタルをベースにシンプルに構成し、派手さを抑えながらも素材そのものの質感が際立つように設計することで、余白のある落ち着いた雰囲気と上質さを両立しています。

また、既存の壁付けI型キッチンを活かし、コストを抑えつつ使い勝手とデザイン性の両方を向上させました。

空間全体をシンプルにまとめたことで、こだわりの好みのインテリアアイテムが映える、ラグジュアリーホテルのような高級感と落ち着きを兼ね備えた住まいに仕上がりました。

費用960万円
築年数52年
面積82.5 ㎡
区分/間取りRC造/2LDK
【ご注意】掲載されている施工金額は、施工当時の価格(2021年)に基づいております。現在は、原材料費や物流コストの高騰により、同条件の工事でも価格が異なる場合がございます。最新の概算費用については、お気軽にお問い合わせください。

(11)モダンなエレガントさと、開放感の実現

築18年のマンションを、”理想の暮らしをかたちにすること”を目的に、上質感と開放感を両立させたホテルライクな住まいへ全面リノベーションした実例です。

空間全体は、手持ちの家具に合わせてグレー・ホワイト・ベージュを基調とした落ち着いたトーンで統一。

上品で柔らかな印象を持たせながらも、大判タイルやリブ加工の柱など素材の質感をアクセントとして取り入れることで、空間に程よい緊張感と高級感を加えています。

 L字型で奥まっていたキッチンを開放感のあるアイランド型へと変更し、LDK全体とゆるやかにつながる構成へと再構築したのが最大のポイント。

さらに、ワークスペースや寝室、水回りもグレートーンで統一したシンプルで落ち着きのあるデザインにすることで、プライベート空間としての快適性や過ごしやすさも高めています。

上質さ・開放感・機能性のすべてをバランスよく実現した、完成度の高いリノベーション事例です。

費用1,700万円
築年数18年
面積71.73 ㎡
区分/間取り2LDK
【ご注意】掲載されている施工金額は、施工当時の価格(2021年)に基づいております。現在は、原材料費や物流コストの高騰により、同条件の工事でも価格が異なる場合がございます。最新の概算費用については、お気軽にお問い合わせください。

(12)光と暮らす家。照明デザイナー夫婦が叶えた、奥行きある住まい

共に照明デザイナーとして活躍されるH様ご夫婦のために、中古マンションをフルリノベーションした実例です。

間取りは個室2部屋とLDKを再構成し、キッチンをオープンにすることで開放的なLDKへと変更。

今回のリノベーションでとくにこだわったのが、照明の設計。

空間に奥行きと広がりをもたらすよう、光の当て方や明暗のバランスまで丁寧にデザインすることで、印象的で立体感のある空間演出を実現しています。

さらに、建具や壁の色味などを施主様自身が選定するなど、住まい全体に心地よさと個性が共存する理想の空間に。

訪れた方々からも「まるでホテルのよう」と好評の、洗練された住空間が誕生しました。

費用2,687万円
築年数25年
面積78.62 ㎡
区分/間取り3LDK
【ご注意】掲載されている施工金額は、施工当時の価格(2021年)に基づいております。現在は、原材料費や物流コストの高騰により、同条件の工事でも価格が異なる場合がございます。最新の概算費用については、お気軽にお問い合わせください。

4.ホテルライクな住まいにリノベーションする5つのポイント

ホテルライクな住まいにするためには、具体的にどうしたらいいのか分からない方も多いですよね。

ここでは、ホテルライクな空間を演出するために抑えておきたいポイント5つを紹介します。

ホテルライクな住まいにリノベーションするポイントは以下の通りです。

(1)クロスや床材の素材感を意識する
(2)収納方法を工夫する
(3)複数の照明器具を採用
(4)水回りリノベーションは開放感を意識
(5)部屋を広く見せるリノベーションをする

順に説明していきます。

(1)クロスや床材の素材感を意識する

ホテルライクな空間にリノベーションするためには、壁紙や天井、床材等の素材に上質なものを選択することで高級感ある洗練された空間を演出できます。

例えば大理石の床や石の壁紙、アクセントにグレーの壁紙等を取り入れることで一気に部屋の印象をホテルライクにすることが可能。

1つ1つ、素材感を意識して統一感を持たせながら組み合わせるのがポイントです。

また、素材感を意識すると同時に色合いにも注目しておきましょう。

なるべくシックな色合いを選び、派手な柄を避けることでよりホテルライクな空間になりますよ。

(2)収納方法を工夫する

ホテルライクな空間にリノベーションする際には、収納方法を工夫するのがポイントです。

上記でも説明しましたがなるべく生活感を無くすためにも、家の中の生活感を感じる部分は隠せるような余裕のある収納場所をリノベーションで作っておきましょう。

一方、インテリアしておきたい物等は壁一面を利用した大容量の壁面収納等を取り入れるのもおすすめです。

収納用のタンスやカラーボックスなどは一気に生活感が出てしまい、ホテルライクな空間を演出することが難しくなりがちなので隠すか見せる収納に絞ってみるのもテクニックの一つ。

毎日過ごす家だからこそ、使いやすいけどおしゃれに収納できるような空間作りを目指しましょう。

(3)複数の照明器具を採用

ホテルライクな空間にリノベーションするためには、複数の照明器具をうまく組み合わせるのがポイントです。

おすすめな照明器具は『ダウンライト・ペンダントライト・間接照明』です。

ダウンライトとは、天井に埋め込んで取り付ける小型の照明のことで、一つだとあまり明るくないため複数取り付けて使用される場合が多いです。

多くのホテルで採用されているダウンライトは、気分に合わせて付ける量を増やしたり減らしたりできるため部屋の印象を変えやすい特徴があります。

ペンダントライトは、天井から吊り下げて取り付ける照明器具のことで部屋全体に陰影が生まれ立体感を楽しむことができるのが特徴です。

さらに、間接照明の優しい光はリラックス効果もあり癒やしの空間を演出しやすいので、廊下や寝室等にプラスしてみるといいでしょう。

リビングや寝室、廊下やトイレ等各部屋に合った照明器具を取り入れることは、ホテルライクな住まいへの近道になりますよ。

(4)水回りリノベーションは開放感を意識

物が多く生活感を感じやすい水回りは、なるべく開放感を意識したリノベーションをすることがポイントです。

広々とした空間と清潔感を感じられるように、床材やクロスに大理石柄や光沢感のあるタイルをプラスするのもおすすめ。

また、浴室をガラス張りにしたり、大きめの鏡を取り入れるとより空間を広く見せることが可能になります。

(5)部屋を広く見せるリノベーションをする

ホテルライクな空間にリノベーションする際には、部屋を広く見せることを意識するのもポイントの一つです。

リビングだけではなく、浴室や寝室、客間等もなるべく開放感のある部屋になるようにリノベーション計画を立てましょう。

特におすすめなのは、部屋数を絞った間取り変更を伴うリノベーションです。

近年客間や和室は使用頻度が低く、あまり使わないという方も多い傾向にあります。

いらない部屋を利用して大きなワンルームのような空間を目指すことで、より広々したスイートルームのような住まいの実現が期待できますよ。

5.ホテルライクな空間を演出する裏ワザ3選

ホテルライクな空間の特徴とポイントを知った上で、さら裏技を取り入れるとグッとホテルライクな空間に近づきやすくなります。

すぐに取り入れられる裏技3選を紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

(1)インテリアはシンメトリーに配置
(2)大きめの鏡でホテル感をプラス
(3)明るすぎない間接照明を取り入れる

(1)インテリアはシンメトリーに配置

シンメトリーとは『左右対称』という意味で、インテリアをなるべく対象に配置することでよりホテルライクな空間になります。

多くのホテルではインテリアをシンメトリーに置く方法を取り入れていて、寝室のベットの両脇にはよく小さな机等が設置されていますよね。

リビングではソファーの両脇にサイドテーブルを置いたり、間接照明を左右対称に置くのがおすすめな裏ワザ。

部屋全体に統一感がでて、グッとホテルライクな住まいに近づくことが期待できますのでぜひ取り入れてみてはいかかでしょうか?

(2)大きめの鏡でホテル感をプラス

多くのホテルで大きめの鏡が部屋に設置されていて、部屋を広く見せるとともに、高級感を感じさせる作りが採用されています。

これは自宅でも最も取り入れやすい裏ワザで、リビングや玄関等に大きめの鏡を取り入れることで部屋を広く見せる効果があります。

また、丸や四角だけではなくひし形や凸凹のある形の鏡を取り入れると部屋のオシャレ度も一気にアップします。

大きめな鏡は通販や家電量販店等で手に入れることが可能ですので、部屋に物足りなさやより広く見せたい時に取り入れてみるのがおすすめです。

(3)明るすぎない間接照明を取り入れる

上記でも間接照明については紹介しましたが、明るすぎない間接照明をプラスすることもホテルライクな空間を作るおすすめの裏ワザです。

明るすぎない間接照明は、部屋の雰囲気が一気にホテルライクに近づきモードな雰囲気を演出。

夜のリラックスタイム等に利用できるようなぼんやりとした明かりの照明を取り入れることで、ホテルのような落ち着いた空間を実現できます。

年々、おしゃれな間接照明は人気が高まっていて、多くのお店で取り扱われていますのでぜひチェックしてみてください。

6.ホテルライクなリノベーションの費用相場

上質感を楽しめるホテルライクなリノベーションを検討する際に、やはり気になるのが費用相場です。

ホテルライクな空間は、高級感のある素材や照明計画、造作家具などを取り入れるケースが多いため、一般的なリノベーションより費用が高くなる傾向があります。

ただし、工事の範囲や仕様グレードによって費用は大きく変わります。

ここでは、部分リノベーションとフルリノベーションそれぞれの費用目安や、費用を抑えながらホテルライクに仕上げるポイントについて紹介します。

なお、部分リノベーション・フルリノベーションの費用について、以下の記事でも詳しく解説しています。
リノベーション費用を実例から解説!費用を抑えるコツも紹介

(1)部分リノベーションの費用目安

ホテルライクな空間を目指す場合でも、キッチンや内装など一部空間に絞って行う部分リノベーションであれば、比較的費用を抑えながら実現可能です。

たとえば、キッチンの交換は100万〜300万円程度、クロス張替えやフローリング張替えは数十万〜300万円程度が相場となります。

選ぶ設備のグレードや素材によっても費用は変動しますが、部分的な工事であれば100万〜500万円程度でホテルライクな雰囲気を取り入れることができます

さらに予算を抑えたい場合は、照明計画の見直し(約10万〜80万円程度)や、アクセントウォールの設置(約5万〜50万円程度/1面あたり)といった小規模な改修でも、空間の印象を大きく変えることができます。

費用と優先順位のバランスを取りながら、取り入れるポイントを絞ることで、限られた予算でも上質な空間づくりを実現できます。

(2)フルリノベーションの費用目安

住まい全体をホテルライクな空間にするフルリノベーションの場合、費用相場は800万〜2,000万円程度が目安です。

キッチンやバスルームなどの設備をグレードアップする場合や、3LDKを2LDKにするなど間取り変更を伴う場合、さらに費用が高くなる傾向があります。

また、ホテルライクな空間では素材感も重要になるため、大判タイルや天然石調素材、ガラス扉、造作家具などを採用するとコストはさらに上がる場合があります。

フルリノベーションの魅力は、ホテルライクな世界観を空間全体で統一できる点にあります。

 一方で、設備・素材・間取り変更などの要素が重なるほど費用は上がるため、あらかじめ優先順位を整理して計画することが重要です。

(3)費用が高くなりやすいポイント

ホテルライクなリノベーションでは、特に以下のような工事で費用が高くなる傾向があります。

・大判タイルや天然石など高級素材の採用・ガラス建具やハイドアの導入・アイランドキッチンやオーダーキッチンの採用・無垢材など床材のグレードアップ ・造作家具・造作収納・間接照明や照明計画の複雑化・間取り変更を伴う工事・配管・配線などのインフラ工事を伴うレイアウト変更 

見た目の高級感を重視して素材や仕様にこだわりすぎると、想定以上にコストが膨らみ、予算オーバーにつながるケースも少なくありません。

ホテルライクな空間づくりでは、空間全体をすべて高級仕様にするのではなく、どこにコストをかけて見せ場をつくるかを明確にすることが重要です。

また、間取り変更や設備位置の変更を伴う場合は、配管や配線の移設など大がかりな工事が必要になることもあり、施工内容によって費用に大きな差が生じるポイントになります。

(4)費用を抑えてホテルライクに見せるコツ

ホテルライクな住まいは、高価な設備だけで作るものではありません。

空間全体の統一感や見せ方を意識することで、予算を抑えながらでも十分に洗練された空間を実現できます

具体的には以下のコツがあります。

・室内のカラーを白・グレー・ベージュにまとめる
・床材と壁材の質感やトーンを揃える
・建具や家具のラインを揃え、低めに統一し、視線の抜けをつくる
・生活感の出るものを収納で隠す
・大きめの鏡やガラス素材を取り入れ、空間の広がりを演出する
・照明を間接照明中心にする
・既存の設備を活かす

ホテルライクな空間づくりのポイントは、色味と質感のコントロールにあります。

特別な工事や高価な設備を揃えなくても、壁・床・インテリアなどのトーンを統一するだけで空間全体の印象は大きく変わります。

また、既存の設備を上手に活かすことも効果的です。

たとえば、既存のキッチンの扉や天板などの仕上げを上質な素材や落ち着いたカラーに変更するだけで、ホテルライクな雰囲気に近づけることができます。

限られた条件の中でも、デザインや選び方を工夫することでコストを抑えながらホテルライクな雰囲気を実現することが可能です。

ホテルライクな住まいへのリノベーションならFINDにお任せ

FINDは神奈川県川崎市に本社を構える、リノベーション、リフォーム、不動産売買仲介、空間デザイン、ホームインスペクションまで行うリノベーション会社です。

FINDでは、数々のフルリノベーションの実績があり様々なご要望に対応しています。

上記で紹介した以外の実例も公式サイトに掲載していますので、気になった方は施工事例から覗いてみてくださいね。

フルリノベーションでは、プランナー、設計士、不動産のプロがチームになって理想の住まい造りのお手伝いを行わせていただきます。

まずはお気軽にお問い合わせください。

海老澤 知絵

ライフディレクション事業部 設計チーム / 一級建築士 / 既存住宅状況調査技術者