COLUMNコラム

PLAN STORY 45『非日常を味わえるゲストルーム&パーティルーム』前編

武蔵小杉のタワーマンション内にあるゲストルーム3部屋とパーティールームを改修。
使いたい素材や大まかなイメージの共有をいただき、具体的なデザインはFINDに一任。

今回はゲストルーム1と2をご紹介します。

ゲストルーム1 “Paris morning” 図面

ゲストルーム2 “twilight Tokyo” 図面


間取りの変更は最小限に抑え、家具を含め空間全体のバランスを重視したプランに。
それぞれの部屋にテーマを設け、非日常を味わえる空間にデザインしました。

Before

Room1

Room2

Room1/2洗面室

After

Room1 “Paris Morning”

Room1のテーマは “Paris morning”
パリの朝をイメージした空間に。
海外では色味を取り入れた壁が定番であることから、
ベースのクロスには全面的に柔らかな印象のグレージュを採用しました。

こちらが計画時に作成したパース。
コンパクトな空間でインテリアを楽しむ、パリのアパートメントのようなデザインに仕上げました。

ベッド背面の壁には室内窓を新設しました。
ドアを開けた瞬間から、バルコニーへと続く抜け感や景色を感じられるよう工夫しています。

洗面室をはじめとする水まわりは、
温もりを感じさせる落ち着いたカラーでコーディネート。
浴室には大きな窓越しの景色を取り込み、
日常を忘れさせる特別な空間を演出しています。

朝のパリを切り取った、柔らかく洗練された小部屋に仕上がりました。

Room2 “twilight Tokyo”

Room2のテーマは “twilight Tokyo”
東京の黄昏時のような、静けさと落ち着きを感じられる和モダン空間に。

計画時のパースはこちら。
伝統的な「縦格子」をモチーフとしたエコカラットや柔らかい印象のアーチを取り入れることで、
和の要素を現代的にアレンジしました。

ジャパンディの要素を取り入れ、間接照明で空間に奥行きと陰影を演出。
バスルームには坪庭を設け、上質でラグジュアリーな雰囲気を高めました。

滞在する人が自然と深呼吸したくなるような、
黄昏時の静けさをまとうお部屋に仕上がりました。

次回はRoom3 ”midnight NY” とパーティールームをご紹介します。

物件探しやリノベーションでお悩みの方はぜひお気軽にご相談ください。

海老澤 知絵

ライフディレクション事業部 設計チーム / 一級建築士 / 既存住宅状況調査技術者